神奈川県産木材の活用

(提供:小田原市森林組合)

 キュービックプラザ新横浜では、地域への貢献のひとつとして、地元・神奈川県の活力ある森林づくりを目的とし、館内の什器等に「神奈川県産木材(間伐材)」を活用する取り組みを進めています。
 木のぬくもり、香り、手ざわりなどを実際に感じていただけると幸いです。

【神奈川県産木材(間伐材)の活用に取り組む意義】
 活力ある緑豊かな森林を保つためには、間伐を促進し、森林を循環させていくことが必要です。
 間伐を行うことで立木の密度が調整され、日が差し込むことで大きな木が育つ環境をつくることができます。
 また、間伐材は身のまわりのいろいろなものに使われており、間伐材製品の販売で得た収益が森林整備に用いられるなど、森林保全の循環サイクルを回しています。

【キュービックプラザ新横浜における神奈川県産木材(間伐材)の活用】
 10階を中心に、館内各所に神奈川県産木材(間伐材)を使用したイス(スツール)を設置しています。
 また3・4階西側エリアにオープンした新店舗にて、神奈川県産木材(間伐材)を使ったキャッシュトレーを使用しています。

キャッシュトレー
スツール

【森林保全に関するパネル展示】
 私たちの地球環境を維持していく上で欠かせない森林について、年齢問わずより多くのお客様に知っていただけるよう、森林が持つ役割や、森林保全のために私たちができることなどをまとめたパネルを10階に展示しています。

まなびパネル